桐葉

筑波大学蹴球部の部員ブログです。

#7 主務と選手と時々大学生(4年/堀田雄一郎)

読者各位

 

平素大変お世話になっております。

筑波大学蹴球部主務の堀田雄一郎と申します。

表題の件でご連絡差し上げました。

 

という書き始めのメールを送る日々を過ごしております。

この半年で、苦手だった左足のシュートと同じくらいタイピングとエクセルコマンドのスキルは向上したと自負しております。

 

ここまで書いて1時間以上が経過しました。

なかなか山田和希君のようにはうまく書けないものです。

 

buinblog-tsukuba.hatenablog.com

 

務です

さて、この度部員ブログを書く機会をいただきました。

それは僕が主務だからです。

主務とは何か。

それは各自でググってください。

簡単に言うと、ピッチ外のキャプテン。

めちゃくちゃ実務をこなす会社の社長のようなイメージです。

TOPチーム遠征時の移動手段&宿泊先確保から取材対応、大学やOBとの窓口まで仕事内容は多岐にわたります。

最近は実務をほかの部員に任せ、管理職に移行しつつあります。

 

これまで各チームキャプテンを中心に真面目で重い記事が続いておりますが、

今回も真面目で息の詰まるつまらない内容となっております。

流れを断ち切れなかったことをここにお詫び申し上げます。

 

今回このブログを書くにあたり、どんなことを書こうかすごく悩みました。

気の利いた担当部員が納期の1ヶ月以上前に話をもってきてくれましたが、30日ほどを「書く内容について悩む」という行為に充てましたため納期を過ぎてしまったことも合わせてお詫び申し上げます。

 

30日間の一部始終は以下の通りです。

部員ブログ何書こうか。せっかくだから主務だからこその内容がいいよな。たくさんあるな。部の運営とか、部の運営とか、部員への不満とか、部の運営とか。

あー、部の運営しかねえわ。

というわけで今回は部の運営について書こうと思います。

 

ミットとは

部の運営?運営ってなにどういうこと?と思う方も多いと思います。

高校までと違い、大学の部活動は主に所属している部員(学生)により運営されています。

筑波大学蹴球部も、161名の部員による「不文律」に基づいた自主運営により成り立っています。

自分たちでお金を管理し、広報活動を行い、審判やトレーナーなどの専門的知識を蓄え、時にはバスツアーを開催しています。

 

その象徴が幹部により行われている定例会、通称サミットです。

 

最近、天皇杯等での活躍をきっかけに、ピッチ内のパフォーマンスを向上させるための組織であるパフォーマンス局が注目されていますが、ピッチ外でも日本一を目指すために開かれている会議がサミットです。

 

ここまで書いて2日が経過しました。

なかなか山田和希くn

 

buinblog-tsukuba.hatenablog.com

 

サミットの参加者は約20人。

主務、副務、マネージャー(#数十年ぶりの女性部員 #優秀 #今年中にブログ書いてほしい)、主将、副将、各局長ら幹部と、毎回変わる各学年代表参加です。

 

とは?

各自でグ今回は説明します。

まずは添付した組織図をご覧ください。

 

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このように、蹴球部には10個の局が存在します。

会計局は予算決算の作成やお金の管理を、審判局は関東リーグ等への審判派遣を、といったように各局がそれぞれ部の仕事をもっています。

 

部員はTOPチームの選手ももれなく全員がどこかの局に所属しており、

日々部の仕事に取り組んでいます。

 

サミットでは、各局長が前回のサミットから今回のサミットまでの活動を報告します。

そこで出た課題や疑問、新たな取り組みについて話し合い意思決定していく場がこのサミットであり、最も偉いのが僕です。

このサミットが部の運営の中心となっています。

最近ではコーチの交通費や合宿の宿泊費をどのようにまかなうかという会計局の議題や、HPの更新が遅れていることへの対策といった広報局の議題について話し合いました。

 

その中でも何が白いかって、これをすべて学生主体で行っていることだと僕は思います。

部の運営に対して、疑問を感じるのも学生、改善を求めて声をあげるのも学生、集まって解決策を練るのも学生、それを実行し同じ問題を引き起こさないようシステム化するのも学生です。

 

至極当然のことですが、簡単なことではありません。

 

161人いれば意見が分かれることもありますし、そもそも考え方の土台やモチベーションの違いから議論にすら至らないことも多々あります。

 

それでも最後には部全体でまとまって動くことができているのは、「ピッチ内外で日本一を目指し、日本サッカー界を牽引する存在になる」という明確な指標があり、その点に関しては全員が信念をもって活動に取り組んでいるからだと思います。

 

また同時に、なかなか経験できるものでもありません。

 

本気で日本一を目指す集団で、サッカー選手としてプレーをしながら、トレーナーとしてサポートをしながら、大学生として学びながら、アルバイトもしながら(筆者は諸事情によりアルバイト難民です)、蹴球部という組織のこと、そこに所属する自分の役割を考え全員で組織を動かし続けること。

 

そんじょそこらでできる経験ではないと思っています。

僕はこの贅沢な日々の経験を武器に就活で無双しましたが、その話はまた後日(きっとしない)。

 

この他にも、1年生の仕事である制度や、月に一度全部員が集まって開催される全体ミーティングなど、部員による様々な活動で蹴球部は成り立っています。

 

日々ピッチの上で結果を残すためのトレーニングを行いながら、主体的に部の運営にかかわる。

そんな生活の中で新たなスキルを身につけたり、様々な考え方に触れたり、組織における自分の役割や新たな得意分野を発見できることは、大学部活動の大きな魅力の一つではないかと思います。

 

の記事

を通して、当初伝えたかったことの9割ほどしか伝えられておりませんが、今回はこのあたりにしておきます。

残りの1割は

  • 蹴球部の組織づくりについて
  • なぜ主務をやると決めたか
  • 就活テクニック

となっておりますので、興味のある方はご連絡ください。

 

今回のこの記事をきっかけに、少しでも多くの人に筑波大学蹴球部の運営について知っていただければ大学サッカーに興味をもっていただければして全部員に改めて自分たちの日々の活動に自負と責任を感じてもらえればと思います。

 

声を大にして言いたい。

 

パフォーマンス局のようにサミットを取材したいというメディアの方々、心よりお待ちしております。

学連の方々、各大学の主務だけを集めた対談企画等も期待しております。(自分がやりたいだけ)

 

後に

筑波大学蹴球部には面白い部員がたくさんいます。

 

試合では相手を削るクラッシャーだが実は部のお金を管理運営している学連 兼 会計責任者竹内(4年)、

博多弁で他団体との交渉を制し施設を確保する施設のスペシャリスト眞鍋(4年)、

入部当初は遅刻が目立ちどうなることかと思ったが今では唯一の専任トレーナーとして選手から絶大な信頼を得ているこのブログの創設者秋田(4年)、

大学生ながら企業を立ち上げ社長となったイケメン木村(3年)など、挙げればきりがないほどです。

 

ぜひ今後の部員ブログにもご注目ください。

 

そして、TOPチームは夏の総理大臣杯、関東リーグ後期、天皇杯と公式戦が続きます。

筑波大学蹴球部への引き続きのご支援ご声援(とこの記事の拡散)を、よろしくお願い致します。

 

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筑波大学体育専門学群4年

蹴球部 主務

堀田雄一郎

Tel. 080-

Mail. bar-

 

 

p.s.

先日の関東甲信越体育大会に出場させていただきました。

結果は決勝戦で敗れ準優勝。

それでも、大学4年、22歳になってまだ全力で90分走りボールを蹴ることができる健康で丈夫な体に産んでくれ、10年以上サッカーを続けられるよう常にサポートしてくれた両親、

たった1点獲っただけで叫びながら抱きついてくれる、たった1試合勝っただけで湧き上がる心の底からの感動を共有できる仲間に、心から感謝しています。

あと1ヶ月ちょっとの選手活動と、長くてあと4ヶ月ちょっとの部活動。

多方面何かとご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いします!

 

 

筑波大学蹴球部4年 TSC 堀田雄一郎(香川県立高松高等学校

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